家庭教師バイトは掛け持ちしていいの? - 可能な条件を解説! -

家庭教師バイトは時給が良いバイトの代表格です、そのため1時間でも長く働きたいという人がたくさんいらっしゃるかもしれません。そこで、今回の記事では家庭教師のバイトをどのように掛け持ちしたらいいのか解説します。効率的に掛け持ちする方法も分かるので是非最後までご覧ください。

家庭教師バイトは掛け持ちできる

家庭教師の先生の中にはバイト先は一つになると思っている方もいらっしゃると思いますが、実際のところ掛け持ちしている人も多くいらっしゃいます。しかし、家庭教師はご家庭からご家庭まで移動距離があるので家庭教師先を選ぶ必要が出てきます。ここでは、実際の掛け持ち限度や方法について解説します。

掛け持ちの限度について

家庭教師の掛け持ちの限度は3人から4人の生徒を見ることが限度と考えても良いでしょう。家庭教師バイトは1日に一人もしくは、中学生か高校生を持つとなるとギリギリ二名が可能となります。
平日に家庭教師をするとなると、大体18時頃から指導が開始され、1件目が終わるのが19時30分であったり20時頃であったりします。そこから移動時間を30分と見て次の指導開始が20時30分となり終了が22時頃という計算です。
これ以上はご家庭の都合もあり、指導が困難な時間になってきます。突発的な振替授業にも対応できるように、平日5日の内1日は空けておくのが無難です。

実際に4人の生徒を掛け持った場合の大学生の1週間のスケジュールを紹介する記事もありますので、こちらも参考にしてみて下さい。
【家庭教師バイトをした時の一週間】

掛け持ちのメリット・デメリット

掛け持ちのメリットはお金の面と、経験が早く詰めるという面の二つのメリットがあります。掛け持ちをすれば週の稼働時間が増えるので、お金を稼ぎやすくなります。また、様々な生徒を受け持つことになるので、教務経験が早く積み上がるメリットもあります。
ただし、デメリットとして想像以上の拘束時間があるということも上げられます。移動時間の比率が特に多く、もったいなく感じることもあるでしょう。

掛け持ちを行う方法

掛け持ちを行う方法は、一件の移動時間を少なくすることが鉄則です。家庭教師の案件を受け取る前に、公共交通機関での移動にどれだけかかるかをネットで調べるといいでしょう。移動時間が少なくなればなるほど一日に受け持てる件数も増えます。
また、同じ中学・高校の生徒を同時に受け持たないことも効果を発揮します。テスト前はテスト対策の追加授業を依頼されることがあり、その時期が重複していなければどちらも受けることができますし、スケジュールに余裕もできます。

長期休暇にスポットで複数家庭教師を受け持つのもあり

中学生・高校生の長期休暇は家庭教師の掛け持ちを行うまたとない機会です。朝であったり、昼からであったりと長く稼働時間をとることができる傾向にあります。他の家庭教師の先生が帰省のため、スポットで入るということも考えられますね。
また、定期テストも基本的にないため、追加授業の要請を受けることはほとんどありません。ただし、生徒の夏休みの宿題を見て欲しいという要望も出てくることもあるので、その場合に対応できるように、少しだけスケジュールに余裕を見ておくとよいでしょう。

まとめポイント

いかがだったでしょうか。

今回の記事のポイントは以下の通りです。

・通常期間の掛け持ちは3~4人が限度
・掛け持ちにはメリット・デメリットがある。
・移動時間が短いかが掛け持ちのポイント

家庭教師バイトは高時給であるからこそ長く働きたいと思いますよね。その中で掛け持ちを考えるのも分かります。掛け持ちはお金だけでなく教務知識の積み上げにも役立つので是非チャレンジしてみて下さい。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。

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